粒あんを炊いた経緯と前回炊いた時のお話
今回の作り方
試食
保存と家族の反応
粒あんを炊いた経緯と前回炊いた時のお話
お赤飯を炊いた(炊いてくれたのは私の母)ときの小豆が残っていたのであんこを炊くことにしました。
あんこを炊くのは2回目。前回は上のこの保育園に入る前のアレルギーチェックのために慌てて炊いた。た。その時は小豆の袋の後ろに書いてあるとおりに炊き始めて途中でネットを見て炊いたんですよね。
袋の後ろには
水(またはお湯)に小豆を入れて火にかけ、沸騰したら差し水をする。もう一度沸騰したらザルに小豆をとり(あく抜き)、再びお鍋に水と小豆をいれて柔らかくなるまで煮る、そこから1時間ぐらい煮る
と書いてあった。
あく抜きも終わり小豆を煮始めてから砂糖の量をどうしようかと考え始める。
まだ離乳食が終わったばかりの子供だし一部は小豆粥としてそのまま食べるにしても粒あんにするものはどうしようかなー、等と考えネットでいくつかレシピを見てみることに。
するとあく抜きは10分ほどにてからお湯を捨てると書いてありました。
かなり驚いた!袋の通りだとものの数分しかあく抜きには時間がかかっていない。
え?これ大丈夫かな、渋い感じに出来上がる?
と不安を隠しきれずもう一度お湯を換えたか、換えてないか忘れましたが、完成したあんこは結構美味しくて、トーストに乗せたり、ホットケーキと一緒に食べるのが美味しかった。
今回の作り方
そんな経緯はすっかり忘れていましたが、幸い今回はネットを早々と検索していたので
前回の経緯を思い出し、あく抜きに時間をかけることに成功しました。
今回は・・・
あく抜き時間10分
小豆:砂糖=1:0.9(重量)
に決定
あく抜きに10分ほど掛けるとお湯は確かに赤さが前回より濃い気がする・・・!
お水を入れ替えて煮始めること20分、お湯がまたもや赤くなりました。
前回はここで赤くなって焦った記憶があるけれど、あく抜きの時間を伸ばしても赤くなるものだったのね。
ここからはあくをすくったり、あずきが顔を出さないようにお水を足したり・・・
30分ではまだまだ硬く
50分ぐらいしてだいぶやわらかくなってきたかなぁという感じ。
もう少し時間を伸ばしてやわらかくなったところで砂糖を追加!
今回も甘さを控えめにしようと思い、小豆の重さ×0.9の砂糖を加えることに。
さらに上白糖:甜菜糖=1:2にで3回に分けて加えました。
少し煮詰めて完成
試食
出来たてを食べられるのが作った人の特権だよねと思って
早速家にあまっていたお餅を焼いて、きな粉と一緒にあんこを味見
美味しい。優しい甘さでしつこくなくて思わずあんこをおかわりしました。
保存と家族の反応
あとは保存の準備
粗熱が取れたあんこを食パンの大きさに合わせてシート状にしてラップで包んで翌日食べる分は冷蔵庫へ、それ以外は冷凍庫へ
シート状にしておけば食パンに乗せてトーストすればあんバタートーストが簡単になります。
あんこは砂糖が多いから凍らない(カチカチにならない)らしいですが
私は水分が多かったからかカチカチになっていました。
なのでいざ食べる時、思わずレンジで少し電子レンジをかけました。
翌日冷蔵庫に入れていたものを食パンにのせてあんバタートーストにして家族で食べました。
夫からも好評。
息子はあんこ自体は食べられるし、好きなはず。ただあんトーストは見たことがないからどうかしら、、と思っていていると、パパとママと同じものを食べたい効果で、怪訝な顔をしながらも一口食べてみて
甘くておいしいとむしゃむしゃ。無事に完食。
ただ、その日、保育園にお迎えに行った時に今日のおやつを見たらあんバターパンと書いてあって驚愕。。
お昼がパンの日は朝ご飯をご飯にしようとか注意していたのに、まさかおやつが完全にかぶるとは・・・
おやつはあまり気にしていなかったな。
後で見たらあんバターパンは直近3ヶ月は出てなかったので(あんこの蒸しパンが1回あっただけ)
偶然にも程があると苦笑い。
息子はどう思ったかはわからないですが、
また出たとかこれは見たことあるぞと思ったのかなぁと考えてみると面白くなったりもします。
その後はちゃんとおやつがあんバターパンじゃない時に出すようにします。
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